交響曲第4番_(ドヴォルザーク)とは? わかりやすく解説

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交響曲第4番 (ドヴォルザーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 14:31 UTC 版)

メディア外部リンク
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音楽・音声
Symphony No. 4, Op. 13 - ネーメ・ヤルヴィ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団による演奏、PIAS提供のYouTubeアートトラック。
映像
Dvorak Symphony No.4 Part1 de 2,Part2 de 2 - Luis Fernando Madrid指揮ボゴタ・フィルハーモニー管弦楽団(Orquesta Filarmonica de Bogota)による演奏。指揮者自身の公式YouTube。

交響曲第4番 ニ短調 作品13, B. 41 は、アントニン・ドヴォルザーク1874年に作曲した交響曲

概要

本作は1874年1月1日から3月26日にかけて作曲されており、完成から数日後に、前年に作曲した『第3番 変ホ長調』(作品10, B. 34)が初演されている。第3番と本作、それに室内楽曲をオーストリア政府文化省に提出し、高額の奨学金を得ることになった。

第3楽章のみが1874年5月25日プラハで、ベドルジハ・スメタナの指揮により初演されたが、1887年末から1888年初頭にかけて改訂しており、全曲の初演は1892年3月6日にドヴォルザーク自身の指揮により、同じくプラハで行われた。出版はドヴォルザークの死後がら8年が経過した1912年であり、かつては現在の『第8番 ト長調』(作品88, B. 163)が「第4番」として出版されていた。

楽器編成

フルート2(ピッコロ2持ち替え)、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ打楽器ハープ弦五部

曲の構成

全4楽章、演奏時間は約43分(第1楽章の繰り返しを含む)。

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