亜急性連合性脊髄変性症
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亜急性連合性脊髄変性症(あきゅうせいれんごうせいせきずいへんせいしょう、英: Subacute combined degeneration of spinal cord)またはリヒトハイム症(英: Lichtheim's disease)とは、ビタミンB12欠乏症によって脊髄の後索及び側索の変性が生じる疾患である[1][2]。胃全摘、悪性貧血、菜食主義、慢性アルコール中毒に伴って発生することが多い。
- ^ synd/492 - Who Named It?
- ^ L. Lichtheim. Zur Kenntnis der perniciösen Anämie. Verhandlungen des Deutschen Kongress für innere Medizin, 1889, 6: 84-96. 42: 1887.
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亜急性連合性脊髄変性症
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「シアノコバラミン」の記事における「亜急性連合性脊髄変性症」の解説
亜急性連合性脊髄変性症(ICD-10:E53.8)は、脊髄の側索と後索が同時に障害される疾患である。側索と後索の髄鞘の形成が阻害される。同時に阻害される事から連合性と呼ばれる。
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