井の頭線への転出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 21:24 UTC 版)
「小田原急行鉄道201形電車」の記事における「井の頭線への転出」の解説
1943年5月には、旧251形のデハ1366・1367の2両が井の頭線に転出した。また、1945年5月25日深夜の空襲により、井の頭線の永福町車庫に留置されていた29両中23両が焼失するという壊滅的な被害を受けたことを受け、応援として同年7月からしばらくの間、クハ1316・クハ1317・デハ1352などの車両が代田連絡線を経由して井の頭線に貸し出され、1946年1月1日時点ではデハ1200形3両、クハ1650形1両とともに、デハ1352・1366・1367とクハ1312・1317・1318が井の頭線に配置されており、1948年6月1日時点では井の頭線には戦災を受けたデハ1367が、東横線にデハ1366が配置されており、この2両はそのまま東京急行電鉄および京王帝都電鉄の所属となっている。
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