二軍の興行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 04:09 UTC 版)
NPBの二軍は、各チームとも不採算ながら「選手育成のために必要な経費」としてみられており、「お客さんに見せるもの」という意識はあまりない。 2000年から2010年まで、横浜ベイスターズが二軍の独立採算制を目指し、名称も一軍とは異なる「湘南シーレックス」とするなどしていたものの、定着するに至らなかった。また、埼玉西武ライオンズやオリックス・バファローズでも、二軍の独立採算制を目指し二軍の名称のネーミングライツを売却していた時期があったが、いずれも定着することはなく、2019年現在は独立採算制をとる二軍チームはない。 二軍の試合では、入場料を徴収しない球場が多く、徴収する場合でも一軍の試合と比して格安である場合がほとんどである。
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