九州新幹線整備による並行在来線化の可能性と影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:05 UTC 版)
「みどり (列車)」の記事における「九州新幹線整備による並行在来線化の可能性と影響」の解説
九州新幹線西九州ルートの新鳥栖駅 - 武雄温泉駅間の整備方法については全線フル規格とミニ新幹線の両案がある。長崎県や沿線市は全線フル規格整備を要望しているが、全線フル規格の場合はこの区間が並行在来線となるため、佐世保市からは『武雄温泉 - 新鳥栖間が並行在来線扱いとなり経営分離された場合、みどりの運行が維持されない可能性がある』との指摘が上がっている。ただし、実際には現行の新幹線建設スキームにおいて、並行在来線の経営分離には沿線地方公共団体及びJRの同意が必要となっている。
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