久遠姉妹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 03:04 UTC 版)
純一郎が中学時代の検査入院中に出会った姉妹。 久遠 重音(くおん かさね) 故人。重い心臓病で、長期入院生活を送っていた。純一郎と初めて会った際に、暇を「つぶす」のではなく「過ごさせて」自分の右を出る者はいないと述べた。 純一郎と影響を与え合った仲であったが、純一郎が高二の時に17歳未満で死亡。その死には純一郎が深く関わっており、純一郎の心の傷となっている。 久遠 那由他(くおん なゆた) 重音の妹。16歳。姉が死んだ原因を純一郎だと思い、仇を討つために17歳に満たないまま逝った姉の敵をとるため、17歳になる前に純一郎の命をもらいに現れた。 中学生の頃に企業向けの特許をいくつも発案して巨額の資金を手にした天才少女で、女版純一郎とも言える存在。第一部の「ラスボス」。
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