アンバーホールとは? わかりやすく解説

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アンバーホール

(久慈市文化会館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:48 UTC 版)

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アンバーホール
Amber Hall
地図
情報
正式名称 アンバーホール
完成 1998年
開館 1999年2月3日
収容人員 1,178人
客席数 1,178席
延床面積 10,040.7m²
設備 オーケストラピット、オペラカーテン、ピアノ
用途 主としてコンサート(多目的
運営 久慈市
所在地 028-0051
岩手県久慈市川崎町17番1号
位置 北緯40度11分30.7秒 東経141度46分43.3秒 / 北緯40.191861度 東経141.778694度 / 40.191861; 141.778694 (アンバーホール)座標: 北緯40度11分30.7秒 東経141度46分43.3秒 / 北緯40.191861度 東経141.778694度 / 40.191861; 141.778694 (アンバーホール)
最寄駅 JR東日本八戸線三陸鉄道リアス線 久慈駅
最寄IC 八戸久慈自動車道久慈インターチェンジ
外部リンク [1]
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アンバーホールは、岩手県久慈市に所在するコンサートホールである。

概要

平面的に、北側に大ホール、南側に小ホールを設け、その中央2階に両ホールのホワイエを背中合わせに設置。2階ホワイエには、西側のエントランスホールからメイン階段により直接観客を導入する。エントランスホールは円錐形で高さ43メートル、上部28メートルに全面ガラス張りの展望台を配置し、2階にはラウンジ。大・小ホールのほか文化情報の受信基地として1階エントランスホールの奥に文化情報コーナー、視聴覚室、会議室、練習室等を、3階には展示室を設け、創造・学習の場を提供する。地上4階、地下1階。開館は1999年2月3日。設計は黒川紀章

2020年東京オリンピック聖火リレーでセレブレーション会場となった。聖火ランナーは公募により1万人程度が選ばれた。聖火リレーについて、組織委員会はスポンサー企業4社と各都道府県実行委員会が行ったランナー公募に、延べ53万5717件の応募があったと発表した[1]

主な施設・座席数

  • 大ホール : 1178席
  • 小ホール : 351席
    • 16/35兼用映写機、フルコンサートピアノ1台を設備
  • 展示室
    • 回廊型、壁長約180m、床面積約500m2。常設展示ケース、稼動パネル設置
  • 練習室
  • 視聴覚室
    • プロジェクター、書画カメラ、各種映像機器。面積約88m2
  • 会議室3室
  • 文化情報コーナー
  • ラウンジ

営業情報

  • 開館時間 - 午前9時から午後6時
  • 休館日 - 毎週火曜日、12月29日から1月3日
  • 駐車場 – 280台

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “聖火リレー、公募に延べ53万件応募”. 日本経済新聞. (2019年9月27日). オリジナルの2019年9月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190927125733/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50278340X20C19A9CR0000/ 2019年9月27日閲覧。 

関連項目

外部リンク




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