久保田豊_(政治家)

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久保田豊 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/21 20:35 UTC 版)

伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。（2017年9月）

日本の政治家 久保田豊 (政治家) くぼた　ゆたか
生年月日	1905年10月4日
出生地	静岡県田方郡韮山町
没年月日	(1965-10-24) 1965年10月24日（60歳没）
死没地	静岡県田方郡韮山町
出身校	東京帝国大学法学部
前職	韮山村長
所属政党	（労働者農民党→） （日本社会党）
衆議院議員
選挙区	静岡県第2区
当選回数	5回
在任期間	1953年4月20日 - 1965年10月24日
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久保田 豊（くぼた ゆたか、1905年10月4日 ‐ 1965年10月24日）は、日本の政治家。衆議院議員（5期）。韮山村長（2期）。

概要

• 1905年（明治38年）-静岡県田方郡韮山村生まれ^[1]。

  その後、静岡県立韮山中学校、静岡高等学校卒業^[1]。

• 1930年（昭和5年）-東京帝国大学法学部を卒業し、経済学部に入学^[1]。大学在学中は新人会に所属した。

  その後、静岡県立田方農学校の教師を務める^[1]。

• 1933年（昭和8年）-満州国に渡り、ハルピン日日新聞記者、満州国協和会職員を務める^[1]。
• 1942年（昭和17年）-満州国東満総省雞寧県長就任。
• 1947年（昭和22年）-韮山村長就任^[1]。
• 1952年（昭和27年）-第25回衆議院議員総選挙静岡2区に無所属で出馬し、落選。
• 1953年（昭和28年）-第26回衆議院議員総選挙に労働者農民党から出馬し、初当選。
• 1957年（昭和32年）-労働者農民党が解党したため、日本社会党に入党^[1]。
• 1960年（昭和35年）-衆議院議員在職中に、静岡県韮山町の自宅において死去^[1]。

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ ^{a b c d e f g h} 衆議院会議録情報　第050回国会　本会議

関連項目

• 上田トシコ-漫画家。元ハルピン日日新聞勤務。

表 話 編 歴 旧静岡2区選出衆議院議員(1947年 - 1993年)

定数5

第23回 石橋湛山 宮幡靖 小松勇次 山崎道子 勝間田清一 第24回 遠藤三郎 畠山鶴吉 宮幡靖 勝間田清一 小松勇次 第25回 勝間田清一 石橋湛山 遠藤三郎 宮幡靖 山田弥一 第26回 勝間田清一 久保田豊 石橋湛山 遠藤三郎 山田弥一 第27回 石橋湛山 遠藤三郎 勝間田清一 久保田豊 畠山鶴吉 第28回 久保田豊 遠藤三郎 石橋湛山 山田弥一 勝間田清一 第29回 遠藤三郎 勝間田清一 石橋湛山 山田弥一 久保田豊 第30回 木部佳昭 勝間田清一 遠藤三郎 久保田豊 山田弥一 第31回 遠藤三郎 斎藤寿夫 勝間田清一 木部佳昭 渡辺芳男 第32回 斉藤滋与史 遠藤三郎 丸山勇 木部佳昭 勝間田清一 第33回 斉藤滋与史 勝間田清一 木部佳昭 高橋繁 栗原祐幸 第34回 渡辺朗 栗原祐幸 斉藤滋与史 渡辺芳男 小島静馬 第35回 斉藤滋与史 勝間田清一 渡辺朗 高橋繁 栗原祐幸 第36回 勝間田清一 斉藤滋与史 栗原祐幸 木部佳昭 渡辺朗 第37回 斉藤滋与史 勝間田清一 渡辺朗 栗原祐幸 木部佳昭 第38回 杉山憲夫 栗原祐幸 斉藤斗志二 前島秀行 木部佳昭 第39回 前島秀行 斉藤斗志二 栗原祐幸 木部佳昭 杉山憲夫 第40回 杉山憲夫 斉藤斗志二 前島秀行 木部佳昭 栗原裕康