久代村 (岡山県)
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くしろむら 久代村 | |
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廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 吉備郡総社町・新本村・山田村・久代村・池田村・阿曽村、都窪郡常盤村 → 総社市 |
現在の自治体 | 総社市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 吉備郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,448人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 昭和町、総社町、真備町、新本村、山田村 |
久代村役場 | |
所在地 | 岡山県吉備郡久代村字折神 |
ウィキプロジェクト |
久代村(くしろむら[1])は、岡山県吉備郡にあった村。現在の総社市の一部にあたる。
地理
歴史
- 下道郡久代村は江戸時代、毛利氏の支配を経て幕府領となる[2]。元和3年(1617年)松山藩領を経て、藩名の改称に伴い明治2年(1869年)高梁藩領となる[2]。
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、下道郡久代村が単独で村制施行し、久代村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により吉備郡に所属[1][2]。
- 1954年(昭和29年)3月31日、吉備郡総社町・新本村・山田村・池田村・阿曽村、都窪郡常盤村と合併し、市制施行し総社市を新設して廃止された[1][2]。合併後、総社市大字久代となる[2]。
産業
交通
県道
教育
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 久代村_(岡山県)のページへのリンク