丹羽氏栄とは? わかりやすく解説

丹羽氏栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/13 18:29 UTC 版)

 
丹羽氏栄
時代 江戸時代中期
生誕 享保元年(1716年
死没 明和8年7月9日1771年8月19日
改名 勘助(幼名)、氏栄
別名 郡氏
戒名 大通院殿智勝蔵海大居士
墓所 兵庫県加東市山国の妙仙寺
官位 従五位下長門守越中守和泉守式部少輔
幕府 江戸幕府
主君 徳川家重家治
播磨三草藩
氏族 一色丹羽氏
父母 丹羽薫氏:小寺喜右衛門の娘
兄弟 氏栄、氏董、巨勢利永、一色又吉
正室松平近朝の娘・
六丸
氏寿
養子氏福
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丹羽 氏栄(にわ うじひで)は、江戸時代中期の大名播磨国三草藩の第2代藩主。氏次系丹羽家8代。

略歴

享保元年(1716年)、初代藩主・丹羽薫氏の長男として生まれる。享保18年(1733年)12月18日に従五位下に叙任する。宝暦7年(1757年)の父の死去で跡を継ぐ。宝暦10年(1760年)5月11日に大番頭、明和元年(1764年)6月21日に大坂定番となる。明和8年(1771年)7月9日に死去した。享年56。跡を養子の氏福が継いだ。墓所は兵庫県加東市山国の妙仙寺。

系譜

  • 父:丹羽薫氏(1695-1757)
  • 母:小寺喜右衛門の娘
  • 正室:輝 - 松平近朝の娘
  • 側室:別所盛純の娘
    • 長男:六丸(1763-1763)
    • 次男:丹羽氏寿(1765-1777)
  • 養子




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