丸山塚古墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 21:38 UTC 版)
甲斐銚子塚古墳の前方部から80メートルほど東側にある円墳(北緯35度35分35.69秒 東経138度34分49.34秒 / 北緯35.5932472度 東経138.5803722度 / 35.5932472; 138.5803722 (丸山塚古墳))。直径約72m、高さ11mを測り、墳丘は2段築成で埴輪を備え周堀を巡らせている。 甲斐銚子塚古墳より早く、1904年に発掘された。墳頂部に長さ5.5mの割石小口積みの竪穴式石室があって、石室内から画文帯神獣鏡・鉄刀・鉄斧・鉄鏃・鎌などが出土した。さらに石室とは別に粘土床があり、石釧が出土したという。 墳頂の石室位置
※この「丸山塚古墳」の解説は、「甲斐銚子塚古墳」の解説の一部です。
「丸山塚古墳」を含む「甲斐銚子塚古墳」の記事については、「甲斐銚子塚古墳」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書から丸山塚古墳を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 丸山塚古墳のページへのリンク