中韓の反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 14:08 UTC 版)
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の記事における「中韓の反応」の解説
2021年12月7日の同会の靖国参拝について韓国政府は「植民地侵奪と侵略戦争を美化する象徴的な施設である靖国神社に参拝したことに対し深い憂慮と遺憾の意を表明する」「(日本が)歴史を正しく直視し、過去の歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示すとき、国際社会が日本を信頼できるという点をいま一度厳しく指摘する」とする批判声明を出した。 同日、同会の靖国参拝について中華人民共和国政府は「みずからの侵略の歴史を反省しないという日本側の間違った態度を反映しており、断固として反対する」「日本は、侵略の歴史を直視して深く反省し、実際の行動でアジアの近隣諸国と国際社会の信頼を得るべきだ」「80年前の今日、日本は真珠湾を奇襲し、太平洋戦争を発動した。大勢の政治家がきょうを選んで靖国参拝したのは決して偶然ではなく挑発だ」とする批判声明を出した。
※この「中韓の反応」の解説は、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の解説の一部です。
「中韓の反応」を含む「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の記事については、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の概要を参照ください。
- 中韓の反応のページへのリンク