中浜山﨑家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 02:33 UTC 版)
土佐清水の中浜山﨑家は屋号を山城屋という。江戸時代後期、中浜の山﨑儀右衛門(1790 - 1846)は鰹節製造、回船業者であった。2代武兵衛の時代に山城屋と号した。3代目の儀右衛門の時代が最盛期で御目見得、名字帯刀を許された。山城屋の4代武兵衛の弟に儀兵衛がいた。1851年に分家して山西家と号した。良質の鰹節を製造販売した。1858年には中の浜浦の惣組頭に任ぜられた。
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