中央高地式気候が明瞭な地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 02:55 UTC 版)
「中央高地式気候」の記事における「中央高地式気候が明瞭な地域」の解説
中央高地のうち停滞前線が通過する季節(6、7、9月)を除いて降水量が少なく、平均湿度が年間を通して安定している。 夏季の月間平均降水量が、6-7月と9月の二峰性となる。 なお、長野は冬季の降水が若干多めで冬季の湿度も比較的高めであることから日本海側気候の特徴が少しだけ重なる地域ともみなせるが、おおむね中央高地の特徴が強い。 標高最多月最少月年間降水量8月の降水量12月の降水量平均相対湿度(最低)平均相対湿度(最高)長野418.2m 11.2(7月) 6.8(11月) 901.2mm 95.0mm 38.2mm 62%(4月) 78%(1・12月) 松本610m 11.6(7月) 3.7(12月) 1,018.5mm 95.8mm 23.3mm 60%(4月) 76%(9月) 諏訪760.1m 13.5(7月) 4.7(1月) 1,307.0mm 129.6mm 33.8mm 65%(4月) 79%(9月)
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