中央大陸戦争前期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 10:05 UTC 版)
ZAC1975年に中央大陸統一を成し遂げた、ヘリックI世王がZAC1975年に他界。後継者となったヘリックII世は王位につかず大統領になることを望み王制を廃止した。議会によってヘリックII世は初代大統領となり、弟ゼネバスが国軍最高司令官となった。だが、様々な思惑を絡めた結果、ゼネバスは国軍司令官の地位を追われ、中央大陸西部の辺境に追放された。これが兄弟骨肉の争いとなり、中央大陸が戦火にさらされる悲劇の第一歩となった。ゼネバスは自身の母方の支持者である地底族を引き連れ、ヘリックと修復不可能な溝を生み出したまま中央大陸西にて、ゼネバス帝国を建国した。そして、ZAC1980年に国境線を巡って対立を深めた共和国と帝国はレッドリバーにて激突、ここに中央大陸戦争が勃発し、長い共和国と帝国の戦いが始まった。
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