中国以外への影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 02:29 UTC 版)
日本でも反切による音注は学ばれた。五十音図は反切を理解するために発達したともいう。また、江戸時代には反切を使って日本語の語源を解釈する説が盛んに行われた。例えば貝原益軒『日本釈名』では「ゆき(雪)」の語源を「やすくきゆる」とし、「やす」の反切で「ゆ」になったとした。 ハングルのもっとも基本的な初声字14と中声字10を組み合わせた140の音節表のことを「反切本文」または「反切表」と呼ぶ。
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