中世の精進湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 04:41 UTC 版)
中世には甲斐・駿河間の主要街道のひとつとして中道往還(国道358・139号)が利用された。中道往還は甲府盆地南部の右左口宿から右左口峠を越えて富士北麓に至り、精進湖・本栖湖を経て現在の静岡県富士宮市へ向かう。中世・近世には海産物の利用にも用いられ、女坂峠(阿難坂・精進峠)を抜けて甲府方面へ抜ける山道は「魚道」と呼ばれた。
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