不適正合否問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 16:06 UTC 版)
「神奈川県立神田高等学校」の記事における「不適正合否問題」の解説
2005 - 2007年度までの三年間に亘り、入試当日の服装や態度等の悪さから入学後の指導が困難という判断により、本来なら合格点に達していた受験生22人を不合格にしていたことが内部告発で発覚し、当時の校長だった渕野辰雄が県立総合教育センター専任主幹へ異動処分となり、更に停職処分も受けた。後述の理由から、地域住民の多くが「校長の判断は間違っていない」として処分撤回を求める署名活動も多く行われたが、処分は撤回されなかった。ちなみに、同時期には東京都立蒲田高等学校でも同様の事件が起きており、同じく当時の校長が懲戒免職処分を受けている。
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