三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズとは? わかりやすく解説

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三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 17:23 UTC 版)

三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ株式会社
Mitsubishi Electric Defense And Space Technologies Corporation
種類 株式会社
略称 MEDS
本社所在地 日本
141-0032
東京都品川区大崎1丁目15番9号
光村ビル6-7F
設立 1972年7月1日
業種 電気機器
法人番号 7010701017021
事業内容 防衛事業
宇宙・衛星通信事業
電子応用機器事業
海洋関連機器事業
代表者 松岡 秀幸(取締役社長
資本金 6億円
売上高 280億円(2023年3月期実績)
従業員数 1,150名
決算期 3月
主要株主 三菱電機株式会社 100%
外部リンク www.medstec.co.jp
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三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ株式会社(みつびしでんきディフェンスアンドスペーステクノロジーズ、: Mitsubishi Electric Defense And Space Technologies Corporation)とは、三菱電機グループの企業で防衛装備品や人工衛星搭載機器、電子応用機器などを設計・製造・販売する事業を主としている。

概要

主に人工衛星航空機に搭載する高周波モジュールの生産を主に行っている。東部事業部(鎌倉)では人工衛星の組み立て、試験を行い、西部事業部(三田)では高周波モジュールの組み立て、品質検査を行う。その他、各地に出張所等がある。 使用されている試験装置、計測器類はアジレントテクノロジー製である。

  1. レーダ応用機器、電子応用機器および光学機器の製造ならびに販売
  2. 通信機器、情報処理機器の製造、修理ならびに販売
  3. 前各号に関連する工事
  4. 前各号に関連するソフトウエアの作成・販売
  5. 前各号に関連する一切の事業

沿革

  • 1972年 - 会社創立(本社 鎌倉市)社名「菱電特機株式会社」資本金2,000万円(三菱電機出資80%)
  • 1994年 - 「三菱電機特機システム株式会社」に社名変更。
  • 2015年 - 太洋無線より海洋関連機器事業(救難機器・無線通信機器等)を移管[注釈 1]
  • 2023年 - 「三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ株式会社」に社名変更[2]

製造品目

他多数

主要事業所

  • 本社 東京都品川区大崎1丁目15番9号 光村ビル7F
  • 営業本部 東京都品川区大崎1丁目15番9号 光村ビル6F
  • 東部事業部
  • 西部事業部

脚注

注釈

  1. ^ 大洋無線は2016年3月をもって解散[1]

出典

  1. ^ <太洋無線>(非上場) 無線通信機器。事業譲渡して解散へ2015年3月17日 クリアリーフ総研
  2. ^ 三菱電機特機システム株式会社の社名を変更三菱電機プレスリリース、2023年11月29日閲覧。

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