三等荷物車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 19:10 UTC 版)
「国鉄28400系客車」の記事における「三等荷物車」の解説
スハニ28850形 1・2列車の鋼製客車化により余剰となったスロネ27300形の内、スロネ27305 - 27309の5両を改造した三等荷物合造車である。 スハニ28900形 3・4列車へのスハ33900形とスハフ35250形の投入で余剰となったスハフ28800形8両とスハ28400形2両を1937年から1938年にかけて改造した三等荷物合造車である。戦後まで一方向固定式クロスシートが取り付けられたままであったことが実車写真で確認されている。 なお、スハ28400形より改造のスハニ28908・28909の2両は座席方向が他の8両と反対となっている。
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