三種混合の妖魔(名称不明)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:56 UTC 版)
「風の聖痕」の記事における「三種混合の妖魔(名称不明)」の解説
警視庁の一室に保管されていた小瓶を刑事部長がうっかり壊してしまったことで復活した三匹の妖魔が喰らい合い合一した姿。ボディは熊を思わせる二足歩行、頭部には首がなくイソギンチャクにも似た触手が生え、全身には植物のような蔦が巻きついている。攻撃の際はこの蔦を用いる。刑事部長も取り込まれているが実際は喰われている最中の霊体が表出しているだけに過ぎない(刑事部長自身は自分で妖魔を動かしている気になっているが)。実は久米老人も取り込まれており、妖魔に抗うべく「性欲」で逆に支配してしまい、綾乃との戦いで彼女に対するセクハラ攻撃に終始する形となった。後に和麻の援護を受けた綾乃の一撃により焼滅した。
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