三振が起点となる場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 08:31 UTC 版)
無死で走者が2人以上いる場面で、ヒットエンドラン失敗などで打者が三振、その後離塁が大きくなった走者が次の塁を狙おうとして捕手からの送球でアウトになるなどのプレイがつながり、結果2人の走者がアウトとなるようなパターンである。2006年9月2日に、タンパベイ・デビルレイズがシアトル・マリナーズと対戦した試合で成功させた三重殺などがその一例である。 【プレイの例】 無死一・三塁の場面で、打者が三振(一死)。 捕手が二塁に送球し、それを受けた二塁手が、スタートを切っていた一塁走者に触球(二死)。 二塁送球の間に三塁走者が本塁への盗塁を試みるが、二塁手が本塁に送球し、走ってきた三塁走者に捕手が触球する(三死)。
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