七段昇段記録を61年ぶりに更新(第31期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:27 UTC 版)
「竜王戦」の記事における「七段昇段記録を61年ぶりに更新(第31期)」の解説
2018年5月18日に行われたランキング戦5組の準決勝・藤井聡太対船江恒平において、藤井が勝利したことにより4組に昇級を確定させた。藤井は当時六段で、6組に在位していた前期でも5組昇級相当の成績(ランキング戦6組優勝)を修めていた関係上、規定に基づき段位も昇段。従来の最年少七段昇段記録は加藤一二三(1957年4月1日、順位戦B級1組昇級に伴い七段昇段)の17歳3か月だったが、それを上回る15歳9か月で七段に昇進した。
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