一般化されたクロネッカーのデルタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:03 UTC 版)
「クロネッカーのデルタ」の記事における「一般化されたクロネッカーのデルタ」の解説
この節では、添字は 1 から n の間の値をとるものとする。 2階(1, 1)型テンソルとしてのクロネッカーのデルタは δ ν μ = { 1 ( μ = ν ) 0 ( μ ≠ ν ) {\displaystyle \delta _{\nu }^{\mu }={\begin{cases}1&\quad (\mu =\nu )\\0&\quad (\mu \neq \nu )\end{cases}}} である。 これを高階に拡張したものとして、n 次元、2p 階の一般化されたクロネッカーのデルタがある。これは (p, p) 型テンソルで、上下それぞれの添字に対して反対称である。
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