ヴォイスLTT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 03:38 UTC 版)
「ロードランナー (釣り竿)」の記事における「ヴォイスLTT」の解説
ヴォイス「オリジナル」ラインアップをベースに近年の軽量化したリールにマッチするようなバランスと巻物と打ち物がより高度にできるようにブランクスからリファインしたロッド。軽量リールをセットして、巻き物も撃ち物もできるロッドを課題に開発された。田辺哲男が一本一本時間をかけて実釣テストし、ヴォイスを超えたと判断されたモデルが発売される。リールシートの変更、ブランクスの無塗装、フォアグリップのショート化などで軽量化されている。テストの場所も生産も日本である。 ヴォイスとはテイストが異なっており、よりシャープになっている。そのため今まで以上に遠投や低弾道で伸びのあるキャストができ、打ち物系の操作性や感度が向上している。しかし、ヴォイス以前からのねっとりとした粘り感は薄い。このため、従来のテイストが好きな人はそちらも買えるように併売するとのことであったが、翌年に販売終了。田辺の自身がそうであったが、1度LTTを使うと旧型ヴォイスには戻れないと語っている。 翌年にはLTT仕様に準拠したハードベイトスペシャルとジャングルがリリースされた。
※この「ヴォイスLTT」の解説は、「ロードランナー (釣り竿)」の解説の一部です。
「ヴォイスLTT」を含む「ロードランナー (釣り竿)」の記事については、「ロードランナー (釣り竿)」の概要を参照ください。
ヴォイスLTT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 03:38 UTC 版)
「ロードランナー (釣り竿)」の記事における「ヴォイスLTT」の解説
ブランクスはベリーからティップにかけて無塗装。リールシートはPTS、無塗装ステンレスフレームSICガイド。フォアグリップショート化、トップガイドMNST、その他はKガイド。リアグリップ真ん中付近にリングがある。ガイドの全体重量はロッド全体のバランスを整えるためオリジナルより重くなった。
※この「ヴォイスLTT」の解説は、「ロードランナー (釣り竿)」の解説の一部です。
「ヴォイスLTT」を含む「ロードランナー (釣り竿)」の記事については、「ロードランナー (釣り竿)」の概要を参照ください。
- ヴォイスLTTのページへのリンク