ワープナセル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 08:36 UTC 版)
「U.S.S.ディスカバリー」の記事における「ワープナセル」の解説
多くの連邦艦のワープナセルは第1船体とほぼ同じ長さであるが、ディスカバリーのワープナセルは第1船体と第2船体を合わせた長さとほぼ同じという異例なほどの長大さで、かつ艦尾に行くほど細くなる。船体に対してワープナセルが長い艦にエクセルシオール級があるが、それ以上に長い。このワープナセルのおかげで、ディスカバリーは第1船体の規模がリメイクされた初代エンタープライズ(全長442m)と同程度であるにもかかわらず、全長750mとなっており、24世紀のU.S.S.エンタープライズEの全長685mより長い。全長が極めて長いものの、船体規模としてはエクセルシオール級(全長466m)やイントレピッド級(全長344m)と同程度である。ワープナセル側面にはライン状のワープフィールドグリルがあり、青く発光する。ナセル先端のバサードラムスクープはこれまでにない複雑な形状で、素粒子取り込み口らしき機構が3つある。
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