ワイヤー-ロープとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > ワイヤ > ワイヤー-ロープの意味・解説 

ワイヤーロープ

鋼線をより合わせてつくったロープで、樹木石材などの重量物を吊り上げるときに使われる。  油を浸み込ませた麻のロープを心鋼()にして、7~61本の鋼線(素線)をより合わせた子縄(ストランド)を、さらに6本、あるいは8本より合わせて1本のロープしたもの強度大きく柔軟性に富む。  造園工事には、もっぱら玉掛け用のワイヤーロープが使われることが多い。玉掛け用は末端に輪をつくってストランドほぐれないように処理してある。この輪を「蛇口」という。蛇口つくり方には、クリップ使って留める方法や、編み込む方法特殊な金属使った圧縮留めという方法がある。




ワイヤー-ロープと同じ種類の言葉

このページでは「造園工具事典」からワイヤー-ロープを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からワイヤー-ロープを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からワイヤー-ロープ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ワイヤー-ロープ」の関連用語

ワイヤー-ロープのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ワイヤー-ロープのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
社団法人日本造園組合連合会社団法人日本造園組合連合会
JAPAN FEDERATION OF LANDSCAPE CONTRACTORS 2024 All rights reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS