ローハンの主要な地名と国境線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 10:31 UTC 版)
「ローハン」の記事における「ローハンの主要な地名と国境線」の解説
ローハンの都は白の山脈の斜面に横たわるエドラスの山城である。別の大都市はアルドブルグ、西の谷の首都であり、もともと青年王エオルが定めた都である。他の都市も存在したであろうが名前が上げられていない。 よく知られた避難所は、白の山脈のさらに奥の馬鍬砦である。ローハンで最も印象的な場所のうちの一つは角笛城で、ヘルム峡谷の一続きの要塞の一部をなす大きな要塞である。 ローハンの境界は次のとおりである。アイゼン川(サルマンのアイゼンガルドに接する西境界)。アドーン川(これも非友好的な褐色人との西の境界をなす、アイゼン川の支流)。白の山脈(南境界)。メリング川(ローハンとゴンドールの間の南東の境界)。エント川の河口(東境界)。また白光川(アンドゥインの支流、北境界)。 指輪戦争の時ローハンの国土はゴンドールのおよそ三分の一であった。
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