ロータブレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:00 UTC 版)
「経皮的冠動脈形成術」の記事における「ロータブレーター」の解説
先端にダイヤモンドの粒子が塗布されている高速回転ドリルで冠動脈の狭窄病変を削りとる。主に高度石灰化病変に対して用いられる。特にアテレクトミー術と呼ばれるこの治療法は、元小倉記念病院院長・延吉正清が先駆者として日本中に広め、現在は千葉西総合病院院長・心臓病センター長の三角和雄と共に指導医として知られている。
※この「ロータブレーター」の解説は、「経皮的冠動脈形成術」の解説の一部です。
「ロータブレーター」を含む「経皮的冠動脈形成術」の記事については、「経皮的冠動脈形成術」の概要を参照ください。
- ロータブレーターのページへのリンク