ロボアドバイザー

新語時事用語辞典

ロボアド

別名：ロボアドバイザー

「ロボアド」または「ロボアドバイザー」は、個人の投資・資産運用についてAIが助言してくれるサービスのこと。いわゆるフィンテックのビジネスである。いくつかの質問を通じてあらかじめ設定された個々人の資産運用スタイルに基づき、資産運用が最適化されるように助言（または代行）してくれる。売買を完全に代行させることも可能である。素人でも少額からでも気軽に利用できる資産運用サービスとして人気がある。ただし元本割れのリスクはゼロではない。

（2022年3月10日更新）

デジタル大辞泉

ロボ‐アドバイザー【robo-adviser】

読み方：ろぼあどばいざー

投資家に対し、人工知能を利用して資産管理や資産運用のアドバイスを行うシステムまたはサービス。投資家がいくつかの質問に答えることで、資産規模やリスク許容度を自動的に判定し、分散投資などに関する情報を提供する。

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ロボアドバイザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/09 04:00 UTC 版)

「住信SBIネット銀行」の記事における「ロボアドバイザー」の解説

資産運用を自動で行うロボアドバイザー(自動資産運用サービス)を別企業と提携して提供(媒介業務)。ウェルスナビ株式会社の提供する「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」がある。