ロパライト(Loparite-(Ce))
Lovozero,Kola Penninsula,Russia
(Ce,Na,Ca)(Ti,Nb)O3 画像の幅約1.6cm
写真中央の黒い鉱物がロパライトです。
ロパライトに特徴的な複合立方体の結晶がよく観察できます。
ロパライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/12 02:19 UTC 版)
ロパライト(Loparite-(Ce))は、顆粒状でもろい灰チタン石グループの酸化鉱物である。黒色から暗い灰色であり、反射光の下の薄片は灰色から白色、内部反射では赤茶色に見える[2]。化学組成は、(Ce,Na,Ca)(Ti,Nb)O3である[1]。ニオボロパライトは、ニオブを含む変種である[3]。
- ^ a b c d “Loparite-(Ce)”. Mineral Handbook. Mineral Data Publishing (2005年). 2008年7月19日閲覧。
- ^ a b Loparite-(Ce) on Webmineral
- ^ a b Loparite-(Ce) on Mindat.org
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- 2 ロパライトの概要
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