ロシア正教会規則
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2000年に制定され、2008年6月27日に主教会議において修正され採択されたロシア正教会規則(устав)において、モスクワ総主教庁下全体における自主管理教会は以下の通りである。 ラトヴィア正教会(ロシア語: Латвийская православная церковь) モルドヴァ正教会(ロシア語: Православная церковь Молдовы) エストニア正教会(ロシア語: Эстонская православная церковь) 在外ロシア正教会(ロシア語: Русская православная церковь заграницей (РПЦЗ)) ウクライナ正教会 (モスクワ総主教庁系)(ロシア語: Украинская православная церковь) — 「自治正教会の広い権をもつ自主管理教会」(ロシア語: самоуправляемая с правами широкой автономии) 事実上、在外ロシア正教会は、在外ロシア正教会とロシア正教会の間での教会法上のコミュニオンについての文書が署名された2007年5月17日に、同様の(自主管理教会としての)地位を有した。同文書においては「在外ロシア正教会は…ロシア正教会の固有の自主管理される部分としての地位にある」と書かれている。
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