ロシアンタラゴン
●北アメリカやヨーロッパ北部、それにシベリアに分布しています。大草原や平原、乾燥した斜面などに生え、高さは120~150センチになります。茎はよく分枝し、葉は披針形で全縁、対生します。9月ごろ、直径2~4ミリの小さな頭状花序をだし、黄色から黄緑色の小さな花を咲かせます。葉には芳香があり、タラゴン酢やサラダドレッシング、鶏肉や豚肉、卵料理などに利用されます。
●キク科ヨモギ属の多年草で、学名は Artemisia dracunculoides。英名は Russian tarragon。
キクのほかの用語一覧
ヨモギ: | アルテミシア・ウェルシコロル アルテミシア・ポウィスキャッスル サザンウッド ロシアンタラゴン 一つ葉蓬 大蓬 岩蓬 |
固有名詞の分類
植物 | 山椒薔薇 楢柏 ロシアンタラゴン バンダ・コエルレスケンス ドムベヤ・ブルゲシアエ |
- ロシアンタラゴンのページへのリンク