レイレ修道院
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レイレ修道院 （スペイン語: Monasterio de Leyre）、サン・サルバドール修道院 （スペイン語: Monasterio de San Salvador de Leyre）はスペインのナバラ州に立地する、ロマネスク様式を見せる現役の修道院[1]。かつてナバラ王国のサンチョ3世はこの修道院をさして「国の心臓」であると賛辞を述べた[2]。また、後のスペイン域内における修道院建築にも影響を与えたとされている[3]。
- ^ a b c d 池田健二『カラー版 スペイン・ロマネスクへの旅』2011年、92頁。ISBN 978-4-12-102102-1。
- ^ a b c d 前掲 (池田 2011, p. 95)。
- ^ a b c d e “イェサ（Yesa）”. スペイン政府観光局. 2014年10月18日閲覧。
- ^ a b Hotels in レイレ(ETB.com) 2014年10月19日閲覧。
- ^ 浅野ひとみ『スペイン・ロマネスク彫刻研究-サンティアゴ巡礼の時代と美術』 5巻（1版）、九州大学出版会〈長崎純心大学学術叢書〉、2003年、205-206頁。ISBN 978-4-87378-771-8。
- ^ バラル・イ・アルテ,グザヴィエ 著、遠藤ゆかり 訳、杉崎泰一郎 編『サンティアゴ・デ・コンポステーラと巡礼の道』 159巻、創元社〈「知の再発見」双書〉、2013年、36-37頁。; 前掲 (池田 2011, pp. 8–9)。
- ^ a b 前掲 (浅野 2003, p. 37)。
- ^ 『巡礼案内記』（第2章、第3章）
- ^ a b 安渓遊地; 安渓貴子「スペイン北部の山村の風土を生かして : ナバラ自治州で出会った持続可能な暮らしへの挑戦者たち」『山口県立大学大学院論集』、山口県立大学、5頁、2006年。
- ^ a b 前掲 (池田 2011, p. 216)。
- ^ a b c 前掲 (池田 2011, p. 93)。
- ^ “ナバラの全て” (PDF). ナバラ政府. 2014年10月18日閲覧。
- ^ 前掲 (バラル・イ・アルテ 2013, p. 61)。
- ^ a b c 前掲 (池田 2011, p. 98)。
- ^ a b c d e f 前掲 (池田 2011, p. 99)。
- ^ 立石博高; 塩見千加子 編『アンダルシアを知るための53章』 110巻（1版）、明石書店〈エリア・スタディーズ〉、2012年、252頁。ISBN 978-4-7503-3703-6。
- ^ a b “Historia de Leyre”. レイレ修道院. 2014年10月18日閲覧。（スペイン語）
- ^ 前掲 (池田 2011, p. 116)。
- ^ “山口県・ナバラ州交流ページ（Navarra y Yamaguchi） fényképei”. 山口県庁. 2014年10月18日閲覧。
- ^ Rush, James (2014年6月4日). “Back to business for the future king and queen of Spain as they make first public appearance since abdication of King Juan Carlos”. Daily Mail 2014年10月18日閲覧。（英語）
- ^ 辻本敬子; ダーリング益代『ロマネスクの教会堂』河出書房新社、2003年、45頁。ISBN 4-309-76027-9。
- ^ 前掲 (池田 2011, pp. 96–98)。
- ^ “7 (Large).jpg”. レイレ修道院. 2014年10月18日閲覧。
- ^ a b c 前掲 (池田 2011, p. 96)。
- ^ “12 (Large).jpg”. レイレ修道院. 2014年10月18日閲覧。
- ^ 前掲 (浅野 2003, p. 41)。
- ^ 前掲 (池田 2011, p. 95-96)。
[続きの解説]
「レイレ修道院」の続きの解説一覧
- 1 レイレ修道院とは
- 2 レイレ修道院の概要
- 3 脚注
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