ルリハタとは? わかりやすく解説

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ルリハタ

学名Aulacocephalus temmincki 英名:Emerald bass
地方名アブラウオジョンサバッチ 
脊椎動物門硬骨魚綱スズキ目ヌノサラシ
色 形 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
ルリハタは沿岸浅所から深所(〜70m)の岩礁域に生息している。他の磯魚と共に本釣りでよく漁獲されるが味はあまりよくない

分布:東京湾以南南日本インド西太平洋 大きさ:25cm
漁法:  食べ方: 

瑠璃羽太

読み方:ルリハタ(rurihata)

ヌノサラシ科の海水魚

学名 Aulacocephalus temmincki


ルリハタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 10:18 UTC 版)

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ルリハタ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: スズキ目 Perciformes
亜目 : スズキ亜目 Percoidei
: ハタ科 Serranidae
亜科 : ヌノサラシ亜科 Grammistinae
: ルリハタ属 Aulacocephalus
: ルリハタ
Aulacocephalus temmincki
学名
Aulacocephalus temmincki
Bleeker, 1854
和名
ルリハタ
英名
Goldribbon soapfish

ルリハタ(瑠璃羽太、学名Aulacocephalus temmincki)は、スズキ目ハタ科に分類されるハタの一種。地方名として「アブラウオ」とも呼ばれる。ルリハタ属 Aulacocephalus に属する唯一の種である[1]

分布

南日本インド・西太平洋域に分布する[2]

特徴

体長25cm[2]。体は鮮やかな青色で、口から尾鰭までの体の背縁にそって目立つ鮮黄色帯がある[2]。口は大きい。背鰭が9棘12本の軟条、臀鰭は3棘9本の軟条からなる[2]

水深10m~70mの岩礁域に生息する[2]。刺激を与えると皮膚から粘液毒(グラミスチン)を出す。

出典

  1. ^ Fishbase
  2. ^ a b c d e 『新訂 原色魚類大圖鑑 圖鑑編』p.495

 

参考文献

  • 多紀保彦・河野博・坂本一男・細谷和海『新訂 原色魚類大圖鑑 圖鑑編』北隆館、2005年12月15日。ISBN 4-8326-0820-7


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