ルペンの日本観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 14:48 UTC 版)
「ジャン=マリー・ル・ペン」の記事における「ルペンの日本観」の解説
1980年代の中旬にルペンは訪日したことがある。欧州議会議員だった彼を、時の首相・中曽根康弘が内閣総理大臣官邸で出迎えた。「破格の扱い」にルペンはたいそう満足していた。中曽根首相(当時)とルペンが握手を交わしている写真は自慢のひと品になっている。 ルペンの日本に対するイメージは良く、「日本は美しい国だ」としきりに褒めているとされる。 2010年8月14日、一水会の招待を受け、靖国神社に参拝。ルペンは「重要なのは祖国防衛のために命を落とした人々の善意だ」と語り、フランスのイスラーム化に懸念を表明した。
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