リーマン・ブラザースの波紋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 05:05 UTC 版)
「北洋銀行」の記事における「リーマン・ブラザースの波紋」の解説
2008年(平成20年)10月14日に北洋、札幌の両行は合併したが、それからわずか3日で親会社の札幌北洋ホールディングスはかつてない赤字を発表した。札幌銀との合併により札幌北洋ホールディングスの連結ベースとしては自己資本比率8.2%を維持していると発表しているが、北洋銀単独としては8.45%から引き下げられ7.7%になったと発表。リーマンブラザースの株式や有価証券運用の損失が大きく響き、北洋銀行が開業してから91年の歴史で最悪の結果となった。 北洋銀行は海外に拠点の無い「国内基準行」であり、8%以上の自己資本比率規制は適用されない。その後、国からの公的資金注入で、自己資本比率を9.50に修正。(決算報告書より)[リンク切れ]
※この「リーマン・ブラザースの波紋」の解説は、「北洋銀行」の解説の一部です。
「リーマン・ブラザースの波紋」を含む「北洋銀行」の記事については、「北洋銀行」の概要を参照ください。
- リーマン・ブラザースの波紋のページへのリンク