リンク時操作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/14 14:34 UTC 版)
リンク時に実行される操作には、通常、外部から参照されるオブジェクトと関数のアドレスの修正、さまざまな種類のクロスモジュールチェック(外部から見える識別子の型チェック、一部の言語ではテンプレートのインスタンス化など)が含まれる。一部の最適化コンパイラは、リンク時までコード生成を遅らせて、プログラムに関する完全な情報を利用して操作を行う。プログラム内の外部変数の解決もリンク時に行われる。 リンク時最適化(link-time optimization、LTO)を有効にすると、リンク時に実施される。
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