リボソーム内での位置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 15:38 UTC 版)
「5SリボソームRNA」の記事における「リボソーム内での位置」の解説
免疫電顕法、化学的分子間架橋、X線結晶構造解析などさまざまな分子的技術を用いて、リボソーム大サブユニット(LSU)内の5S rRNAの位置はきわめて正確に決定されている。細菌と古細菌では、LSUは2つのRNA要素(5S rRNAと23S rRNA(英語版))と多数の結合タンパク質によって構成されている。真核生物のLSUは5S、5.8S(英語版)、28S(英語版) rRNAと、さらに多くのタンパク質が含まれる。LSUの立体構造には、 L1 protuberance、central protuberance(CP)、L7/L12 stalkと呼ばれる3つの突出部が存在している。5S rRNAはCPに位置し、この突出部の形成と構造に加わっている。CPの他の主要な構成要素には、23S rRNA(真核生物では28S)とL5、L18、L25、L27などのいくつかのタンパク質がある。
※この「リボソーム内での位置」の解説は、「5SリボソームRNA」の解説の一部です。
「リボソーム内での位置」を含む「5SリボソームRNA」の記事については、「5SリボソームRNA」の概要を参照ください。
- リボソーム内での位置のページへのリンク