ラリタ=シュウィンガー方程式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 15:04 UTC 版)
場の量子論において、ラリタ=シュウィンガー方程式(ラリタ=シュウィンガーほうていしき、英: Rarita–Schwinger equation)は、スピン3/2を持つ相対論的なフェルミ粒子、及びそれと対応するベクトル・スピノル場(ラリタ=シュウィンガー場)を記述する運動方程式である。1941年にウィリアム・ラリタとジュリアン・シュウィンガーによって初めて導入された[1]。
- ^ W. Rarita and J. Schwinger (1941). “On a Theory of Particles with Half-Integral Spin”. Physical Review 60: 61. doi:10.1103/PhysRev.60.61.
- 1 ラリタ=シュウィンガー方程式とは
- 2 ラリタ=シュウィンガー方程式の概要
- 3 ラグランジアン密度
- 4 ローレンツ群の表現
- 5 関連項目
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