ライン_(漫画)とは? わかりやすく解説

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ライン (漫画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 11:37 UTC 版)

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ライン
ジャンル サイコサスペンス
漫画
作者 小手川ゆあ
出版社 角川書店
掲載誌 月刊少年エース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2003年8月号 - 2003年11月号
巻数 全1巻
テンプレート - ノート

ライン』は、小手川ゆあによる日本漫画。『月刊少年エース』(角川書店)において、2003年8月号から2003年11月号まで連載された。全4話。単行本は角川コミックス・エースより全1巻刊行。2012年12月に舞台化された。

ストーリー

今時の女子高生・チーコは、駅で1台の携帯電話を拾う。それが悪夢の始まりだった。その電話にかかって来るのは謎の連続自殺予告。指定場所にタイムリミットまでに着かなければ、自殺が実行されてしまう。碌に話もしたことのない優等生・バンドーと共に、自殺を止めるため夜の街を疾走する。

登場人物

柿崎 チーコ(かきざき チーコ)
おしゃれと遊びが好きな今時の女子高生。勉強は嫌いで運動も「ぐてぐて」。ブロンドのロングヘアーで、「かわいくてチチがでかい」ムードメーカー。1件目の自殺に際し、目の前にいたバンドーにちょっと付き合ってくれないかと思わず声をかける。
坂東(ばんどう)
チーコのクラスメートの女子高生。チーコとは正反対で、勉強も運動も優秀。学校では本を読んでばかりいる。ショートカットで眼鏡をかけており、顔は良いが胸は小さい。1件目の自殺現場に居合わせ、面白そうだからとチーコに付き合う。
タスク
チーコが拾った携帯電話に、連続自殺予告をかけて来る謎の男。未来が予知できると言い、「予知で見えた未来を変えて欲しい、君が“最後の希望”として自殺志願者達に選ばれた」とチーコに語る。

書誌情報

小手川ゆあ 『ライン』 角川書店角川コミックス・エース〉、全1巻

舞台

2012年12月5日〜9日まで新宿シアターサンモールにて公演。主人公2人の性別が女性から男性に変更されている。

スタッフ

脚本・演出:西永貴文(猫☆魂)
物販ディレクション制作:清水みちる(礼泉堂)
衣装:吉田実穂
協力:猫☆魂、TUFF STUFF
主催:礼泉堂、ライン製作委員会

キャスト

DVD

舞台「ライン」(2013年4月発売、有限会社 礼泉堂) RZD-1301

脚注

  1. ^ web KADOKAWA 『ライン』

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