ヨンシン皇子(Yongxing、永瑆)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 07:34 UTC 版)
「テメレア戦記」の記事における「ヨンシン皇子(Yongxing、永瑆)」の解説
清の乾隆帝の第十一皇子であり、嘉慶帝の兄。実在の人物。テメレアを本国へ連れ帰ろうと、使節をつれてはるばる中国からイギリスへとやってきた。 白い体色が喪を表すために宮廷から追放される運命にあったアルビノのセレスチャル種、リエンの守り人であり、それによって皇位継承権を失っている。リエンの地位向上を画策し、皇太子とローレンスを暗殺する計画を企てていたが、計画に気付いたテメレアと、それを阻止しようとするリエンの戦いに巻き込まれて死亡してしまう。
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