ユーゴスラビア鉄道、イタリア鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 09:38 UTC 版)
「タルヴィージオ - リュブリャナ線」の記事における「ユーゴスラビア鉄道、イタリア鉄道」の解説
サンジェルマンアンレー条約に従い、タルヴィス - ライバッハ区間はイタリア王国と新しいセルブ王国、クロアチア王国、スロベネス王国の間で分割された。この路線はフジーネ・ラーギ駅の近くで国境と交差することとなった。 新しい所有者イタリアの国鉄はタルヴィソ駅をタルヴィージオ・ソボルギー駅(のちには中央駅)と改名して国境駅とした。タルヴィージオと国境の間の旅客運送と貨物運送は、ユーゴスラビア鉄道(JDŽ)、すなわちセルビア、クロアチア、スロベニア王国の国有鉄道によって運営されたものの、鉄道施設物はFSにより所有および管理された。スロベニア区間でJDŽはラインの所有権も運営権も持っていた。
※この「ユーゴスラビア鉄道、イタリア鉄道」の解説は、「タルヴィージオ - リュブリャナ線」の解説の一部です。
「ユーゴスラビア鉄道、イタリア鉄道」を含む「タルヴィージオ - リュブリャナ線」の記事については、「タルヴィージオ - リュブリャナ線」の概要を参照ください。
- ユーゴスラビア鉄道、イタリア鉄道のページへのリンク