モーガン・シュバリエ機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 23:14 UTC 版)
「ストライクダガー」の記事における「モーガン・シュバリエ機」の解説
モーガン・シュバリエの乗機で、初期生産型の105ダガー。元々ムゥのために用意されていたものの、使用されなかったガンバレルストライカー(元々アラスカ(JOSH-A)に帰投したアークエンジェルに、ムウ・ラ・フラガ専用装備として配備される予定であったが、ムウがアラスカでアークエンジェルと共に脱走したため実現はしなかった。連合としては、ストライクの活躍がコーディネイターではなくナチュラルのものであったとして宣伝したい意図があり、そのため「エンデュミオンの鷹」の二つ名で知られるムウがストライクに搭乗していたとし、それまでの戦いも彼が行っていたかの様に見せかける予定だった。また、ムウはカリフォルニア士官学校に転属が決まっており、上層部は実戦を考慮せず、プロパガンダの意味でしかこの機体を考えていなかった。その後、「月下の狂犬」の二つ名で知られるユーラシア連邦陸軍大尉モーガン・シュバリエに高度な空間認識能力があることが判明し、ガンバレルストライカーは彼の105ダガーに装備された)を装備しガンバレルダガーとして運用された。
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