モルドバ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:33 UTC 版)
「日本とモルドバの関係」の記事における「モルドバ要人の訪日」の解説
2008年1月にはモルドバ共和国外務・欧州統合大臣(英語版)のアンドレイ・ストラタン(英語版、ルーマニア語版)が訪日し、外務大臣の高村正彦と外相会談を実施。日本はモルドバの市場経済化や自由化を支援し、モルドバは日本の常任理事国入りを支持する「日本・モルドバ共同プレス・ステートメント」が発表された。 2018年7月にはモルドバ共和国外務・欧州統合大臣(英語版)のトゥドル・ウリアノブスキ(英語版、ルーマニア語版)が訪日し、モルドバの欧州統合についてが不可逆である事が河野太郎との外相会談で示された。また、経団連との懇談を実施しモルドバの経済情勢・ビジネス環境について説明がなされ、記者会見では市場経済・法の支配・人権やメディアの自由を尊重する「西欧型路線」を邁進しているモルドバに対し日本からの一層の投資を呼びかけた。 2019年10月にはモルドバ大統領として初めてイゴル・ドドンが訪日し、即位礼正殿の儀に参列した。
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