モハ1108
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「岳南鉄道1100形電車」の記事における「モハ1108」の解説
小田急1600形電車 > 岳南鉄道1100形電車 元小田急電鉄1600形デハ1607で、1942年(昭和17年)川崎車両製。1969年に入線した。この車両のみ片運転台で、小田急から同時に入線したクハ2106(元小田急クハ1659。1953年〈昭和28年〉東急車輛製造製)と2両固定編成で使用された。 窓配置はC3'-d1D4D4D2で、客用窓は2段式である。 制御装置は、この車両のみ自動加速式単位スイッチ制御のABF式である。廃車直前は、モハ1108-クハ2106-モハ1603(元小田急デハ1604。1942年川崎車両製、1972年入線)と3両編成で使用された。
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