メサ・ヴェルデ (ドック型輸送揚陸艦)とは? わかりやすく解説

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メサ・ヴェルデ (ドック型輸送揚陸艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/30 13:34 UTC 版)

艦歴
発注 2000年2月29日
起工 2003年2月25日
進水 2004年11月19日
就役 2007年12月15日
母港 バージニア州ノーフォーク
退役
性能諸元
排水量 満載:25,000トン
長さ 全長:208.5 m (684 ft)
水線長:201.4 m (661 ft)
全幅:31.9 m (105 ft)
水線長:29.5 m (97 ft)
吃水 7 m (23 ft)
機関 CODAD方式、2軸推進
ターボチャージドディーゼル 4基、40,000 HP (30 MW)
最大速力 22 ノット (41 km/h)
航続距離
乗員 士官28名、兵員332名
兵装 Mk 46 30mm機関砲 2門
RAM発射機 2基
艦載機 CH-46 4機またはMV-22B 2機
上陸艇 LCAC 2隻またはLCU 1隻
兵員 士官66名、兵員633名
モットー Courage Teamwork Tradition

メサ・ヴェルデ (USS Mesa Verde, LPD-19) は、アメリカ海軍ドック型揚陸艦サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦の3番艦。コロラド州にあるメサ・ヴェルデ国立公園に因んで命名される。

艦歴

メサ・ヴェルデの建造契約はミシシッピ州パスカグーラノースロップ・グラマン・シップ・システム社に2000年2月29日に発注され、2003年2月25日に起工した。2004年11月19日に進水、2005年1月15日に命名式が行われ、リンダ・プライス・キャンベル(前コロラド州上院議員ベン・ナイトホース・キャンベルの妻)によって命名された。

メサ・ヴェルデは2007年12月15日にフロリダ州パナマ・シティで艦長ショーン・W・ロブリー少佐の指揮下就役した。

2023年パレスチナ・イスラエル戦争の発生に伴い強襲揚陸艦バターンドック型揚陸艦カーター・ホールと共に紅海沖に派遣された[1]

脚注

外部リンク




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