メイザース・フーフォン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 15:06 UTC 版)
「銃夢 LastOrder」の記事における「メイザース・フーフォン」の解説
月船教団副将(実質的な大将)。もともと人体実験に使用するために作られた子供であったが、事故で研究員がほぼ全滅した後に脱走した。あても無くさまよっていた所をバネ足ジャックに拉致される。「MC/ムーン・チャイルド」と命名されるも、後に「フーフォン」の名を与えられると、突如覚醒して逆にフェノメナをのっとり、現在の月船旅団に再編成した。マインド・コントロールにより多数の女性信者を引き連れ、時には彼女らに集団自殺をさせることも厭わない危険な人物。自称「メスメル流幻術」の使い手で、観衆全体を集団幻覚に陥れ、ゼクスにも幻視・幻聴を仕掛けて自刃に追い込んだ。さらに、観客までも無差別に人体自然発火で殺害する催眠技「アンダーソン局在」で会場をパニックに陥れたが、ゼクスに手甲の反射によって本来の位置を見破られ撃破された。
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