ムードメーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 08:13 UTC 版)
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ムードメーカー(和製英語: mood maker)とは、主にその場にいるだけでその場の空気・雰囲気を明るくしたり盛り上げたり、好転させることが出来る力を持っている人のことを指す[1][2][3]。
主な特徴として、明るい、前向き、愛想が良い、聞き上手などの他、周囲への洞察力の高さによる気配りや目配りが出来ることが上げられる[4][2][1]。スポーツなどにおいては選手としての実力とは別に持ちえる能力であり、技術で貢献する能力とは別にチームの雰囲気などの総合的な戦力にプラスを与えてくれる存在である[5][3]。ただし、圧倒的な存在感でチームを牽引する能力を持つ選手も、その姿勢から結果としてムードメーカーとしての機能を果たしている場合も多い。
英語では、icebreaker(ウィクショナリー英語版)、life of the party(ウィクショナリー英語版)、life and soul(ウィクショナリー英語版)などがムードメーカーに相当する表現となる。
脚注
- ^ a b “場を盛り上げるムードメーカーな人の特徴”. WORKPORT+. 2022年7月28日閲覧。
- ^ a b “ムードメーカーの心理&特徴|場の雰囲気を明るく盛り上げる人になる方法とは”. Smartlog. 2022年7月28日閲覧。
- ^ a b “ムードメーカーとは?ムードメーカーな人の特徴と周りに好かれる明るい人になる方法”. noel(ノエル). 2022年7月28日閲覧。
- ^ “「ムードメーカー」ってどんな人? 5つの特徴・英語表現をご紹介”. Oggi.jp. 2022年7月28日閲覧。
- ^ “王者に学ぶ、サッカー日本代表「勝てるメンバー」の選び方(小宮 良之)”. 現代ビジネス. p. 2. 2022年7月28日閲覧。
関連項目
ムードメーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 05:04 UTC 版)
チームメイトとのコミュニケーションは、自他共に評価が高く、チーム一番の盛り上げ役である。本人曰く、「外国語を勉強したことはない」とのことだが、外国籍選手であろうと問題なくコミュニケーションを図っている。プライベートの食事会も企画して、チームをまとめる役割を担っている。 試合中、ベンチでも盛り上げ役をかってでて、良いプレーには全力で反応し、ベンチのムードを高めている。 一番大事にしている練習は、チームメイトへのコミュニケーション。
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「ムードメーカー」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はムードメーカーだ。
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