ミンサーとは? わかりやすく解説

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みんさあ

多く「ミンサー」と書く》沖縄島読谷村(よみたんそん)・八重山諸島などに産する伝統的な綿織物格子菱形(ひしがた)など幾何学模様織り出すのが特徴で、地域ごとに模様技法異なる。

[補説] 「みん」は綿、「さあ」は狭いことの意ともいう。


ミンサー【mincer】

読み方:みんさー

肉などを細かく挽(ひ)く道具


ミンサー織り

(ミンサー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/06 02:33 UTC 版)

ミンサー織り(ミンサーおり)は、沖縄の伝統的な織物の一つである。素材は木綿で、たて畝織りにする。厚みがあって素朴な風合い。産地は読谷山首里八重山諸島与那国島で、それぞれ特徴がある。強靭で男物のに使うが、近年では女物の帯にも使われ、装飾品としての用途も広がっている。




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